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2006年 04月 14日
[No.11] 23.50 ブルイックラディ18年 56.3% 86.12-05.10 Out-turn 258
(香り)薬っぽくふわりと柔らかい感じのピート香が心地よい。 (味)甘さとスモーキーがほどよくバランスしている。飽きずに飲み続けられるモルトだと思う。 [No.12] 19.39 グレンギリー19年 54% 85.4-05.3 Out-turn 225 (香り)典型的なせっけん香で、少し前のボウモアを彷彿とさせる。 (味)味もボウモア!(甘いせっけん?)でもくどくはなっていないので、これはこれで美味しい。 [No.13] 3.115 ボウモア7年 55.7% 98.2-05.12 シェリーバット Out-turn 278 (香り)スモーキー、シェリー、カラメル。 (味)シェリーとピートの組み合わせはくどくなりがちだが、甘さとスモーキーが互いを活かしあっている感じで、非常にうまくまとまっている。 最近のボウモアの例にもれず、せっけんのニュアンスはない。ラガヴリンのダブル・マチュアドを思い出したけど、ボディの厚さはカスクならではか? あまりに数が多かったので、簡単なコメントしか書けませんでした。この後に話題になった1.130(グレンファークラス40年、BAR BARNSがキャッシュオンで提供)なども飲んだけど、記憶が飛んでます(^_^;)。いつもひとつやふたつは、これは好みに合わないというものがあるけど、今回はどれも楽しめました。 特に印象に残ったのは、「王者の貫禄」といった感じのグレンリベット、マイナーな閉鎖蒸留所にも素晴らしいモルトがあると思わせてくれたグレンアギー、優等生だけど切れ味を秘めたストラスアイラの3本ですが、あまり期待をしていなかったマッカラン、ローズバンク、ボウモアも含め、どれも期待以上だったように思います。 ★モルト価格ランキング★ ネットショップで手に入るモルトウイスキーを価格順にリストしました。
by dupe
| 2006-04-14 17:46
| 試飲会
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