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2004年 07月 05日
2004年7月4日(日) BAR BARNS にて
24種類のボトルが出てきたけど多分20種類以上飲んだような気がします(ちょっと記憶があやふや)。 中でもやはり3本の長熟ものが印象に残りました。 1.108(グレンファークラス38年59.7%)はこてこてシェリーで「ちょっとなあ」という感じでしたが、加水してみたらとっても美味(贅沢な飲み方)、T商店のOさんも同意見でした。 7.24(ロングモーン25年56.8%)はバランスが優れた、いかにも優等生。いつでも安心して飲めるモルト。 61.19(ブローラ19年59.7%)はこの蒸留所にしてはピート香が抑えられた繊細な感じのモルト。仲間内ではこれが最高の評価でした。 若いものでは53.75(カリラ11年61.5%)、その強烈な香りは、いつもながらのソサエティのカリラといった感じで、独特な甘さがあってやっぱり美味しい。 81.7(グレンキース10年55.6%)は期待通りフルーティーでさわやか。話題になっていたクラッシュアイスを入れたものは、これまでのモルトの美味しさという概念からはずれているけど確かにこれもありかなと。でもこれをやるなら、オフィシャルボトルでいいのでは? 55.14(ロイヤル・ブラックラ8年55.9%)は前評判が高かったけど、シェリーの影響が強すぎて私は苦手です。24.75(マッカラン12年58.1%)も同様。 3.89(ボウモア14年57.7%)はそのスモーキーさが中途半端な感じ。90.7(ピティヴァイク13年59%)は口の中に広がる強烈な甘さが印象的。 以上が今回のニューボトルで以前のボトリングでは、119.7(山崎13年61.9%)に仲間の高評価が集まりました。私が気に入ったのは、57.13(グレンモール21年62.5%)と44.24(クレイゲラヒ18年57%)かな。どちらもお代わりが続けられそうなモルトです。 変わったところでは、Somerset(CIDER BRANDY=リンゴのブランデー、11年48.9%)やハイランドパークのリキュール(43%)も出ていました。前者のリンゴの香りと後者の薬草の香りは、少し気分を変えるのにちょうど良かった。
by dupe
| 2004-07-05 18:06
| Tasting Note
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