リンク
フォロー中のブログ
検索
最新のトラックバック
カテゴリ
ライフログ
以前の記事
2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 2004年 08月 2004年 07月 2004年 06月 2004年 05月 2004年 04月 2004年 03月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2004年 08月 20日
さすがに暑い時期のモルトは(特に今年は)つらい。オリンピック開催中なのでTV観戦しながらクーラーをかけた部屋でモルトをちびちびやってますが、感覚もだらけがちなこんな季節はいいモルトを飲むのがもったいなく感じてしまいます。
そこで、ちょっとはずしてしまったなというフェッターケーン10年をだしてきたのだけれど、温度が高いせいで若さからくる焼酎のような香りがよけいに鼻につきます。そこで考えたのがこれにピーティーなモルトをヴァッティングしたらどうなるだろうかということ。 最初にやってみたのは相当にピートが強いカリラの16年(アデルフィ)で、ほんの少しだけたらしてみました。するとびっくり、ピートにマスクされてあの焼酎ぽい香りが気になりません。味の方もフェッターケーンのぼってりした甘さがスモーキーなカリラで引き締まって十分いけるものになりました。 次にラガヴリン12年カスク(オフィシャル)でやってみました。こちらはカリラの時と比べると改善の度合いがずいぶん低い。単独で飲むにはピートの奥に微妙な甘さを感じてバランスが良いのだが、こうしたおそらくはオフィシャルゆえの作り込みした部分が、ドレッシングとしてはあまり適さない理由になっているように感じます。 こういう遊びをバーでやるのは気が引けるので(なじみの店で他のお客さんがいなければ出来なくはないけど)自宅で試してまたレポートしようと思います。
by dupe
| 2004-08-20 18:16
| モルトの楽しみ方
|
ファン申請 |
||