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2004年 05月 25日
![]() オーナーが代わる前のオフィシャルボトル。独特の樹脂系の香りとビターチョコレートを思わせる味わいが素晴らしい。これは何度飲んでも美味しいと思わせてくれる貴重な1本でした。ボトルデザインもかっこいい。 ▲
by dupe
| 2004-05-25 19:23
| 飲みきったボトル
2004年 05月 25日
![]() グレンリベットには珍しい濃い色の長期シェリー熟成。シェリー香、樽香、共に濃厚で味には渋さを感じた。ここまでこってりすると蒸留所の個性は判らなくなってしまう。これはこれで美味しいけれど最後の一杯にしか飲めないボトル。 ▲
by dupe
| 2004-05-25 19:21
| 飲みきったボトル
2004年 05月 20日
バーボン樽、シェリー樽、ホグスヘッドの3種類以外の樽がモルトウイスキーの熟成に使われることも多くなっていますので、ざっとまとめておきます。
なお、シェリー・フィニッシュ、ポート・フィニッシュのような表記をよく見かけますが、これは他の樽で寝かせてあったモルトを、半年から2年程度違う樽に詰め替えた場合の表現です。ある意味で手軽に違う風味のモルトを造り出せるということで、最近よく使われるようになった手法です。 ●新樽 その1でも書きましたが、まれにリユースでない樽で熟成されることもあります。スコットランドではほとんど使われないようですが、先に書いたサントリー(ミズナラ)以外でもニッカが新樽と明記されたシングルカスクウイスキーを発売しています。木材の種類は書かれていませんが、おそらくアメリカンオークかと思われます。新樽で熟成されたウイスキーはやはり樽材からの抽出物の影響が感じられます。 ●ポート樽 ポルトガルで作られるポートワインの空樽もしばしば使われます。ポートワインはシェリーと同じくワインにブランデーなどの蒸留アルコールを添加し発酵を止めて作られる、酒精強化ワインの一種です。同様なものではマルサラ(イタリア、シチリア島)やマディラ(ポルトガル、マディラ島)の樽が使われることもあり、これらの樽がウイスキーに与える影響はシェリー樽と似ています。 ●ワイン樽 少し前にボウモア・クラレットが話題になりました。クラレットはボルドーワイン(フランス)を指す言葉です。私も飲みましたが明らかにワインの影響が感じられ、空樽に詰めただけでこんなに影響がでるものかと驚きました。他にもグレンモーレンジが出していますが、かなり高いので手が出ません。白ワイン樽を使ったグレンマーレイもあります。 ●ラム樽 ラムはさとうきびから作られる蒸留酒で中米やアフリカなどで作られています。ラム樽熟成のウイスキーは私も3回ぐらいしか飲んだことがありませんので、こんな個性がでるというように書くことはできません。 ●ブランデー樽 これはまれにしか見られませんが、コニャックやアルマニャック(いずれもフランス)の樽で熟成したものもあるようです(私も1回しか飲んだことがありません)。また、カルヴァドス(フランス産の林檎からつくるブランデー)樽で熟成したモルトも最近よく見かけますが、まだ私は飲む機会に恵まれていません。 ▲
by dupe
| 2004-05-20 10:02
| モルト覚え書き
2004年 05月 19日
![]() 1.ARDBEG TEN 46% 今コストパフォーマンスが一番良いオフィシャルボトルはこれではないでしょうか?以前はもう少し甘さが前で出ていたような気がするのですが、スモーキーな香りと味が心地よく、たき火にあたっているような気分になれます。 2.SMWS(ソサエティ)31.9(アイル・オブ・ジュラ)18年 60.1% ジュラ独特のねっとりした癖をうまくシェリーが包み込んでいて、非常にうまく仕上がったなという感じ。シェリー樽熟成ものとして良くまとまっていて期待をかなり上回ってくれました。 3.ケイデンヘッズ ポートエレン17年 1980-1997 61.8% (写真:なつかしいデザイン) ポートエレンは1983年にモルトウイスキーの生産を停止しているので、いまや20年以下のものが飲めるチャンスはめったにありません。酒屋の棚に売れ残っていた7年前のボトルをマスターが買い求めてきたそうです。ピート香は弱めだけど、木炭を思わせる味にほどよい甘さが加わり、ちょっとラフロイグ(10年のカスク)に似た味わいを感じました。 ▲
by dupe
| 2004-05-19 08:56
| Bar にて
2004年 05月 16日
![]() Bottle no.280/1847 甘さとチャコールがバランスして絶妙な味わいを出している。ボトラーズのモルトを買ったのはこれが初めてだったかもしれない。 ▲
by dupe
| 2004-05-16 23:28
| 飲みきったボトル
2004年 05月 12日
![]() Distilled 10.1972 Bottled 09.2002 AGED 29 YEARS (色)かすかに緑がかり、かつ透明感のある渋いゴールド。 (香)野の花を摘んで香りをかいだ時に感じる蜜のような、かすかな甘さが心地よい。軽く接着剤のような香りと、わずかな塩素も感じる。 (味)最初に感じる優しい甘さはやがて美味しいビターチョコレートに。さらに舌の上で揮発して広がっていく刺激はセメダインを連想させる。 香りと味に共通する甘さは高級和菓子のようにほのかで上品なもの。優しいモルトだが続けて飲んでも飽きさせない複雑さも兼ね備えている。 ▲
by dupe
| 2004-05-12 23:03
| Tasting Note
2004年 05月 12日
![]() Date Distilled 11.1974 Date Bottled 03.2003 AGED 28 YEARS (色)やや赤みを帯びた魅惑的なブラウン。 (香)グラスに注ぐときに素晴らしい樽香を感じたが、グラスからのトップノートはフルーツ系の甘い熟成香で、次に松ヤニのような樹脂を感じる。加水するとアルコールの刺激が弱まって、よりフルーツ(桃が一番近い)が感じられるようになる。 (味)樹脂系の刺激が最初に口の中に広がる。意外に甘みは少なくむしろ相当にスパイシーだ。長い長いフィニッシュはやがて心地よい苦味に変わっていく。28年という熟成年数からは想像できないほどの活力がある。倍程度の加水をすると甘さが前に出てきて飲みやすくなるが、個性が失われることはない。 シェリーを効かせたオフィシャルのグレングラントからは想像できない味である。109本しかないうちの1本を手に入れられたことに感謝! ▲
by dupe
| 2004-05-12 00:31
| Tasting Note
2004年 05月 09日
![]() 貯蔵倉庫 No.22 樽番号103440 2000年か2001年にインターネットショップで買ったボトル。 色が濃いので最初はシェリー樽熟成かと思ったが、新樽からくる色だったようだ。ラガヴリンを思わせるピート香と味わいだが、かなりドライなところは違う。今年はニッカの70周年なので、カスクものも特別なボトルが出るのでは?と期待してます。 ▲
by dupe
| 2004-05-09 00:50
| 飲みきったボトル
2004年 05月 05日
![]() モルト会メンバー8人がボトルを持ち寄ってテイスティング会を開きました。 (例によって主にブラインドでテイスティングしました) 示し合わせた訳ではないのに、3人が手に入りにくい山崎(サントリー)を持参。 左から 1.山崎 樽出原酒 10年 57% 蒸留所の売店でのみ発売されている限定品。 2.SUNTORY PURE MALT WHISKY AGED 7 YEARS 43% 約15年前のオールドボトルで山崎の原酒が主体のヴァッティングとのこと。 3.THE CASK OF YAMAZAKI 1993-2003 10年 57% インターネット限定販売のピートを効かせたボトル。 余市(ニッカ)2本を持ってきたのは、Wassy さん。 4.スコッチ文化研究所オリジナルボトル 余市 10年 63.4% スコッチ文化研究所の会員のみに販売されたもの。 5.SMWS 116.2(余市) 11年 61.0% 電話予約開始10分足らずで売り切れた、これも貴重な1本。 ▲
by dupe
| 2004-05-05 16:52
| モルトの楽しみ方
2004年 05月 05日
![]() 左から 1.リンクウッド26年(UDVレアモルト) 2.ボウモア12年(アバディーン) 3.フェッターケーン10年(ジェイムズ・マッカーサー) 4.グレングラント21年(オフィシャル) 5.ローズバンク8年(マーレイ・マクダヴィッド) 6.オルトモア13年(ザ・ゴールデン・カスク) 7.カリラ12年(ウイルソン&モーガン) 8.クライヌリッシュ30年(ベリー・ブラザーズ&ラッド) 9.モートラック 11年(アデルフィー) 10.リンクウッド 17年(アデルフィー) 11.インチガワー 35年(SMWS No.18.20) ミニボトル左側 グレンファークラス 25年(SMWS No.1.101) ミニボトル右側 スプリングバンク 30年(オフィシャル) ▲
by dupe
| 2004-05-05 16:43
| モルトの楽しみ方
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